中学受験に有利といわれる1つの資格が英検ですが、受験勉強が忙しいときに便利な通信教育が「英検ネットドリル」でした。
実際にうちでも通信教育「英検ネットドリル」を使って英検対策をさせましたが、書店で英検教材をいろいろと買い揃えなくても全てオールインワンになっているので時間効率も良くおすすめといえる勉強方法になりました。
そんな通信教育「英検ネットドリル」について詳しくご紹介します。
小学校低学年からの中学受験にむけた勉強方法として参考にしてみてください。
中学受験に有利な英検合格をめざせる通信教育「英検ネットドリル」の口コミレビュー
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実際にうちが英検ネットドリルに取り組んだ結果、小学生5年生までに2人とも英検3級に合格できました。この結果が早いか遅いかはありますが、少なくとも中学受験に効果的だったのは間違いないと思います。
英検ネットドリルとは?
英検ネットドリルとは、個別指導塾「ショウイン」が運営している旺文社の英検教材をすべて1つに集約したパソコンやタブレットで取り組めるネット塾です。
英検5級~準1級まで自宅で学習できて、英検1次筆記対策から2次面接対策まで合格に向けて自宅でしっかりと取り組むことのできる通信教育です。
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英検ネットドリルでできること
英検1次筆記試験対策
英検ネットドリルでできる内容として、まず「1次筆記試験対策」があります。
この英検1次筆記試験対策として英検ネットドリルに収録されているのが旺文社の教材「でる順パス単」「過去6回全問題集及びCD」「予想問題ドリル 新試験対応版」というもの。
さらに単語・熟語の和訳や発音などもワンクリックで学習できて、ドリル問題では答えを入力するとその場で正誤判定されるのでかなり迅速な勉強ができるので中学受験勉強が忙しいときに便利です。
英検1次筆記試験対策といえば英検が運営している”英検スタディギア”は有名ですが、実際に取り組んでみた結果としてこの「英検ネットドリル」のほうが本当の意味で合格に近づけると私は感じました。
書店で販売されているおすすめの英検教材といえば「旺文社」の一択ですが、この旺文社発行の英検教材がオールインワンになっているのが英検ネットドリルの大きな特徴です。
したがって英検1次筆記試験に必要な学習はすべて英検ネットドリルで習得できて、書店へ足を運ぶ必要もなく契約をすればその場でスタートできるためとても時間効率のよい英検対策ができます。
英検2次面接試験対策
一般的な英検教材では2次面接試験対策を勉強できませんが、こうした英検対策のできる教材では唯一ともいえる「ABカードを使った面接練習」もできるのが英検ネットドリルの特徴です。
英検が運営する”英検スタディギア”にも2次面接対策が搭載されていますが、これは実際に面接練習をするという機能ではなく「面接の流れ」を知るためのものです。
したがって英検ネットドリルの面接対策では実際に「面接練習」ができるため、英検合格へ向けてより効果的な対策ができる通信教育です。
さらに面接練習で使われる「ABカード」は過去の試験で実際に使われたものなので、実戦さながらの練習が可能でそこからヒントを得ることもできます。実際に使用されたカードなので隠されたヒントが分かるあたりも、この英検ネットドリルを利用してよかったと思える部分になります。
英検ネットドリルの流れ
1次筆記試験対策
英検ネットドリルの流れはつぎのようになります。
- 基本学習‥英検の基礎を勉強できる。
- トレーニング‥基礎を応用した問題集。
- 確認テスト‥全国模試などで合否判定が受けられる。
- 弱点チェック‥E-ラーニングシステムによって自動的に「つまづき」が集約される。
基本学習・トレーニングについては英検が運営する英検スタディギアとほぼ学習できる内容は変わりませんが、その後「確認テスト」「弱点チェック」のカリキュラムではより優秀で効果的な学習ができます。
一般的な試験に出てくるテスト機能もありますが、自分の合否レベルをチェックできる「全国模試」が搭載されており実力をすぐに確認することが出来て便利です。
また「弱点チェック」などはとても便利な機能で、間違った部分を自動的にストックしてくれるため自分で覚えておく必要もなくかなり効率のよい英検対策ができます。
小学生低学年では間違った部分をチェックしておくのはなかなか困難ですが、弱点チェック機能によって”勉強の漏れ”がなく徹底的に勉強できます。
2次面接試験対策
1次筆記試験対策の進捗に関わらず、英検3級以上で必要となる2次面接試験対策をバーチャル教官のもと取り組むことができます。
バーチャル教官が本番とまったく同じように問題を出してくるので、それに対して答えていくといった流れになります。英検ネットドリルの強みでもある「長文の翻訳」が表示され、英文と日本文両方でチェックできるためより理解しやすくなっています。
英検ネットドリルのメリット・デメリット
デメリット
私が実際に契約をしてみてつぎのようなデメリットを感じました。
とくに英検ネットドリルにデメリット感じる部分は少ないですが、唯一いえるのが「級」を指定する必要があるため別のレベルを受験するときには新たに契約をし直す必要があります。
したがって契約時に年間払いにすると安い費用をより安く抑えられますが、半年ごとにレベルアップしていこうとなれば月払いにしておいた方が便利です。このあたりも引き継ぎなどがもっと便利にできればいいかなと思いました。
メリット
英検ネットドリルのメリットはつぎのものがあります。
- 英検スタディギアよりも高機能でしかも費用が安い。
- 通信教育では唯一、本番さながらの2次面接試験対策ができる。
- すべて自宅で取り組めるため時間効率に優れる。
- 全国で結果を出している小学生低学年が多い。
- 苦手対策が優秀なので”勉強漏れ”がなく確実に進める。
英検ネットドリルがおすすめな家庭
実際に子供2人の英検対策に使ってみて、このような家庭におすすめだと感じました。
- 英検対策の教材選びに迷っている。
- 小学生低学年でもわかりやすい教材を探している。
- 本当に身につく教材が見つからず悩んでいる。
- 2次面接試験対策のできる方法がなくて困っている。
- 旺文社の英検教材をまとめて書店や通販で購入しようとしている。
この中に1つでも当てはまる項目があれば、この英検ネットドリルはおすすめです。
いま抱えている問題がきっと解消できるはずです。
ほかに中学受験にむけて英検を学習できる通信教育は?
私も子供2人の英検対策に書店で販売されている教材やネット教材などいろいろとチェックをして探しましたが、ガチで英検ネットドリルのようにしっかりと2次面接試験対策まで学習できる通信教育は見つかりませんでした。
中学受験を踏まえて英検対策をするためには、最低でも2次面接試験対策までを完璧に勉強できる通信教育でなければ効果は半減します。
したがって最終的には「英検スタディギア」「英検ネットドリル」の2つが候補として残りましたが、より機能的で費用の安い英検ネットドリルを選びました。
中学受験勉強は忙しいので英検対策は通信教育が便利
小学生低学年から中学受験戦争は始まっているので、限られた時間の中でいかに効率よく「5教科」「英検」を身につけるか?というのが重要になってきます。
そんな忙しい毎日の中で、書店へ行くこともじつは結構な時間のムダ。
その無駄な時間を省いて忙しい受験勉強の中に英検対策を取り入れようと思えば、今回ご紹介したような通信教育での取り組みは「とても時間効率もよく中学受験にむけて効果的な勉強」になります。
ぜひ参考になさって、本当にやるべき勉強方法をお考えになってみてください。
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