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小学生の家庭学習をより身につける&効率アップさせる進め方のコツ

小学生の家庭学習をより身につける&効率アップさせる進め方のコツ

MIKI

こんにちは、子供2人を中学受験させたMIKIママです。

今回は「小学生の家庭学習をもっと効率よく進めたい」という疑問に答えます。

小学生にとって家庭学習は、いってみれば毎日の日課。したがって家庭学習のやり方次第でもっとよく理解できたり、また逆にモチベーション低下などに直結するので超重要です。

結論を一言で表現すれば、楽しく家庭学習を行ってしっかり遊びを設けるのがポイント。

またここで解説する内容は中学受験をめざす小学生をはじめ、一般的な家庭学習の取り組み方として一律して共通するやり方になると思います。

もっとも効率よいと思う家庭学習方法について、実体験から詳しく解説します。

小学生の家庭学習をより身につける進め方5つのコツ

小学生の家庭学習をより身につける進め方5つのコツ

子供2人を中学受験させた経験からすると、つぎの5つがとくに重要なコツになります。

  • 毎日の家庭学習に「復習」をとり入れる
  • わかりやすい解説で理解させる
  • できる限り素早く疑問解消をする
  • 少しでも多くの問題に触れさせ「定着」を図る
  • 一定のスケジュールで休日を設ける

すべてのポイントを同時進行することで、今までよりも効率に優れる家庭学習ができると思います。

これら5つのコツについて、より詳しく解説していきます。

毎日の家庭学習に「復習」をとり入れる

毎日の家庭学習に「復習」をとり入れる

MIKI

小学生の時期における家庭学習の進め方として、もっとも基本となるのが「復習中心」かなと。

たとえば基礎基本を理解させることが家庭学習における第一段階とすれば、その次に重要となるのが復習による記憶の定着。かならず記憶は薄れていくので、理解させたあとは復習することによって確実な記憶へとステップアップさせることが大切です。

できれば毎日の家庭学習に復習をとり入れて、前日の復習は必ず行う、さらに週末はその週のまとめ復習、さらに1か月ごとにその月の復習を行うといった「復習中心」の取り組みが家庭学習における進め方のコツになるかと思います。

また分野・単元によっては関連する過去範囲の復習もかなり重要で、とくに算数や国語といった積み上げ学習においてはより効率アップにつながる1つのコツ。期間ごとの復習だけではなくこうした関連項目の復習というのも、小学生の家庭学習においてより効率アップにつながるコツになるかと思います。

まずはこの「復習」について、毎日の家庭学習に取り入れてみてください。

わかりやすい解説で理解させる

わかりやすい解説で理解させる

MIKI

小学生の家庭学習というのは、まず「わかる」「理解できた」からすべてが始まります。

勉強をしっかりと理解できるためには、まずもって理解しやすい解説が不可欠。疑問が残らないような解説を受けることで、はじめて問題が解ける、つぎの意欲につながるといった将来性が開けるものです。

そこで重要となる「わかりやすい解説」ですが、なるべく親が協力して詳しく教えることが大切。小学生低学年への指導はできても高学年は難しいという場合であれば、親が教える代わりに通信教育などに頼るといった方法も効率的でおすすめです。

わかりやすい解説というのを具体的に説明すると、その解説によって練習問題を解けるようになること。最終的な理解へ到達していなければ問題を解く能力がないため、もし問題が解けない場合はこの解説が不十分といった考え方もできます。

この場合にもっとも注意すべきが、教えても問題が解けないと子供のせいにすること。まずは理解しやすい解説であったか見返して、落ちのない完璧な解説であったならば子供のモチベーションなどを確認することがおすすめです。

勉強を理解するというのは家庭学習のスタート地点になるので、しっかりと考え実行することが重要です。

できる限り素早く疑問解消をする

できる限り素早く疑問解消をする

MIKI

小学生の家庭学習において、もし疑問に感じた場合は「即解消」が基本となります。

疑問を解消しないまま時間が経過してしまうほど頭のなかが混乱しやすくなったり、それまでの記憶が薄れていったりと、遅くなるほどに学習効率低下へつながってしまうので要注意。

したがって疑問に感じていれば、できる限り素早く解消を試みることが家庭学習の重要なコツになります。

また子供が疑問に感じる回数は、1つの単元で1回とは限らないもの。たとえば算数などは段階的に教える必要があったりと、その段階ごとに疑問を感じる場合も良くあります。

したがって勉強を教える側としては、どんなタイミングでも即座に答えられる準備が必要。もし小学生高学年などで複雑な分野・単元であれば、あらかじめ教える側のほうが徹底的に理解したうえで家庭学習を進めるなどの工夫が重要なコツになってきます。

疑問に感じた時は、できる限り「早い段階」で解消することが学習効率アップの秘訣になります。

少しでも多くの問題に触れさせ「定着」を図る

少しでも多くの問題に触れさせ「定着」を図る

MIKI

ここまで復習中心・わかりやすい解説・素早い疑問解消について解説してきましたが、その実践をもとにしたうえで「定着」を図ることが、より小学生の家庭学習における効率よい進め方になります。

この「定着」という行動が最大の目的とするのは、最終的な理解&確実な記憶力です。

したがって先に解説した復習・解説・疑問解消をしっかり完遂できていることが先決で、さらに複数回の定着を図ることでより効果的な家庭学習を実践できます。

このとき同じ単元からの出題であっても、何度でも解かせることが重要。

もし出来るならば同じ単元でも少し違った角度からの問題に取り組ませることで、よりこれまで学んで理解してきた単元を多角的に捉える能力を養うことにもつながります。

もちろんこの「定着」は、毎日の復習とそこへ考え取り入れても構いません。

少しでも多くの問題に取り組ませることがより効果的な定着につながるので、小学生の家庭学習には問題集への対応時間などを盛り込んでおくことがおすすめです。

一定のスケジュールで休日を設ける

一定のスケジュールで休日を設ける

MIKI

家庭学習の時間は多いほどいい、と思われるかもしれません。

しかし私の考えとしては間違いで、一定のリズムでテンポよく家庭学習を進め「週に1回は完全休み」の設定をおすすめします。

なぜならあえて休み(完全休日)を設けることによって、より家庭学習(勉強)への意欲へつながるため。

しっかり遊んでしっかり勉強!という言葉があるように、しっかりと遊んだだけ勉強にも身が入るというもので、大人でも仕事ばかりでは疲れてしまうのと変わらず家庭学習における超重要なコツになります。

私の場合であれば月~金(平日)はしっかりと家庭学習へ取り組んで、土曜日は1週間のまとめ復習、日曜日は完全な休日といったスケジュールで進めてきました。

完全に「勉強の日」「遊びの日」と分けることでメリハリができ、いずれも活き活きと取り組めたのかなと。また子供にとってスケジュール通りということで休日も納得して遊ぶことができ、かなり効率の良いモチベーションアップへつながったのかなと感じます。

子供のなかに「ルーティン」を作ることで、かなり効率に優れる家庭学習を実践できるかと。

したがって小学生の家庭学習において、この「スケジュール設定」は極めておすすめの進め方になります。

この次の項目では、
小学生の家庭学習において「効率アップが期待できる進め方」についてさらに詳しく紹介します。

矢印

小学生の家庭学習をより効率アップさせる進め方

小学生の家庭学習をより効率アップさせる進め方

小学生の家庭学習を、親が教えるのはもちろん結構なこと。

しかし高学年になり学習内容が複雑なので教え方がわからない、仕事などが忙しく教える暇がない、といった場合もあるかと思います。

そこで家庭学習の効率アップ方法として、つぎの3つがとくに有効です。

  • 紙教材の「教科書準拠」を利用する
  • デジタル教材の「完全な代役機能」を利用する
  • オンライン指導の「疑問解消能力」を利用する

いずれの進め方においても効率アップが期待でき、しかも今の悩み解消にもつながるのがメリット。

さらに、これら3つの進め方について詳しく解説します。

紙教材の「教科書準拠」を利用

紙教材の「教科書準拠」を利用

小学生の家庭学習において「教科書準拠」で効率アップを期待できるのが紙教材による進め方です。

こうした通信教育のなかでも紙教材は、もっとも一致率の高い教科書準拠が可能なスタイル。学校と同じペースで家庭学習を進められるので、かなり理解&定着へつなげやすいのがメリットです。

紙教材のデメリットを挙げるとすれば、現時点の学習には適しているけど過去の復習がしづらい部分。契約時からのスタートとなるのでその時期の学習はできますが、過ぎてしまった過去範囲については取り組めないといった特性をもっています。

したがって紙教材の特性からいえば、スタート時期は新学年・新学期が始まるとき。

実際に私自身も紙教材を利用して家庭学習をさせていましたが、本教材はもちろん別冊教材の定期テスト対策などがかなり有効で、テストの点数アップおよび成績アップへつながったという実績を感じています。

また教科書準拠により力を入れている紙教材であれば、ほぼ完全一致といえる内容で学べるのが特徴。学校から帰ってくれば同じ範囲をすぐに復習できるので、記憶が薄れないうちに理解&定着につなげられるのも紙教材の大きなメリットになります。

一言で表現すれば、小学生の家庭学習を「わかりやすく履修できる」という進め方が可能です。

MIKI

めちゃくちゃ「高一致率の教科書準拠」でおすすめの紙教材がこちら。

ポピー小学生の口コミレビュー

【実際の感想】ポピー小学生の口コミレビュー
ポピー小学生の口コミレビューです。小学生低学年からスタートして中学生になっても未だに継続している通信教育です。

 

デジタル教材の「完全な代役機能」を利用

デジタル教材の「完全な代役機能」を利用

小学生の家庭学習において「完全に親代わり」として超便利に進められるのがデジタル教材です。

インターネット特性(情報量・デジタルコンテンツ)を活かして家庭学習できるため、基礎理解は映像授業、定着はドリル問題、といったように親代わり教材といえるほどの高いサポート性が大きな特徴。

たとえば映像授業では小学生の履修範囲をすべて解説してくれるので親いらず、またドリル機能などでは間違ったときにAIシステムが椅子のサポートをしてくれたりと至れり尽くせり。したがってデジタル教材で家庭学習を行う場合は、完全放置でも勝手に勉強を前進できるといった進め方が期待できます。

1つだけデメリットをいえば、インターネット端末(PC・タブレット)の画面に慣れていないと難しいということ。したがって画面慣れしていない場合はややその時間が必要ですが、これからの教育環境を考えるとインターネット端末に慣れておくといった意味からも優位性の高い進め方になります。

いわゆる紙教材の進化版がこのデジタル教材で、実際に便利なコンテンツが必要十分に装備されているのが特徴。小学生の家庭学習における全コンテンツが揃っているので、まずもって学習教材をそろえるという作業からも解放されるといったメリットもあります。

デジタル教材を使った家庭学習は、小学生にとって「スムーズな学びの実践」といった効率的な進め方が期待できるスタイルです。

MIKI

デジタル教材のなかでも映像授業がわかりやすい3選です。

わかりやすい動画があるデジタル教材3選

【小学生の家庭学習】わかりやすい動画があるデジタル教材3選と効果
実体験をもとに「小学生の家庭学習におすすめの動画があるデジタル教材」を3選まで絞り込んで紹介します。また動画コンテンツがある通信教材の失敗しない選び方、家庭学習に動画を導入する効果などもぜひ参考までに。

 

オンライン指導の「疑問解消能力」を利用

オンライン指導の「疑問解消能力」を利用

小学生の家庭学習において「ピンポイントな疑問解消」を期待できるのがオンライン指導です。

いわゆるマンツーマン指導になるため疑問解消(質問中心)に焦点を置くことができ、とくに中学受験をめざす小学生にはかなり効果的な進め方となるのがメリット。ほかの通信教育では基礎範囲しか学べませんが、このオンライン指導では中学受験の特殊応用問題への対応力も養えるのが特徴です。

したがってオンライン指導を用いた家庭学習では、子供が感じる疑問を解消するにはベストなスタイル。

また訪問型の家庭教師とまったく同じ感覚で利用できるので、このスタイルも完全に親代わりとして家庭学習を進められるといった利点ももっています。

内容的には学習塾レベルの履修はもちろん、優秀なオンライン指導を選べばかなり効果的な中学受験対策も期待可能。リアルタイムな指導が受けられるので、そのときに思い出した疑問点などもサクッと質問できるといったメリットのある通信教育スタイルになります。

小学生の家庭学習において、かなり疑問解消につなげやすい進め方ができます。

MIKI

全国トップレベルのオンライン指導をピックアップしています。

中学受験におすすめオンライン家庭教師3選

中学受験におすすめ「オンライン家庭教師3選」および失敗しない選び方
子供2人を中学受験させた経験から小学生向けの「中学受験におすすめオンライン家庭教師」を3選にしてピックアップしました。またオンライン家庭教師の選び方も参考になさってみてください。

 

まとめ

MIKI

今回は「小学生の家庭学習をもっと効率よく進めたい」という疑問にたいして、

小学生の家庭学習をより身につける進め方のコツ

小学生の家庭学習をより効率アップさせる進め方

といった2つの観点から答えてきました。

今回の内容からより効果的・効率的な、小学生における家庭学習の進め方が見えてくるのではと思います。

まずは親自身が家庭学習をサポートして、どうしても難しいようであれば通信教育などに頼るのがおすすめ。子供のつまずいている時間は極めてマイナスになるので、少しでも早く効果的な家庭学習方法をとり入れることが私の経験からすると重要なポイントになります。

小学生の家庭学習における進め方として、ぜひ参考・実践してみてください。

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