こんにちは、子供2人を中学受験させたMIKIママです。
今回は「中学受験対策におすすめの家庭学習方法が知りたい」という疑問に答えます。
ここでいう基本教科は国語・算数・社会・理科を指すもので、英語については中学受験で出題されない場合が多いので省いています。
各教科ごと家庭学習におけるコツやポイント、ちょっとした工夫などを詳しく解説します。
中学受験対策の基本教科における家庭学習ポイント
中学受験対策において、基本教科(国算社理)を学ぶポイント・コツを解説します。
中学受験対策「国語」家庭学習ポイント
中学受験対策の一環として、国語の家庭学習において重視すべきポイントの一例です。
文章の要約力を養う
文章の要約力は文章の中から重要な情報を選択し、簡潔かつ的確にまとめる能力。中学受験においては、長文読解問題において必要不可欠なスキルです。以下は文章の要約力を養うための具体的な方法です。
- キーワードの抽出
文章中には、その文章を要約する上で重要なキーワードが存在。まずは文章からキーワードを抽出する力を養う訓練。キーワードはその文章で何が言われているのかを表していることが多いです。 - 肝心な部分を選ぶ
文章中には、主要な情報とそうでない情報があるもの。例えば物語の場合には、重要な出来事や登場人物の関係性などが肝心な部分になります。 - 短くまとめる
文章の要約では、長文を短くまとめることが求められます。そのため冗長な表現や細かい詳細は省略し、肝心な部分のみを残してまとめます。ただし情報を欠落させないように注意が必要です。 - 要約文の読みやすさを確認する
要約文を作成したら読みやすさを確認。文章が簡潔で明確になっているか、読み手に伝わりやすいかを確認することが重要なポイントです。
読解力を高めるための読書量を確保する
中学受験においては長文読解問題が出題されることが多く、かなり高度な読解力が求められます。そのため読書量を確保し読解力を高めることも超重要。以下は読解力を高めるための読書量を確保する方法の一例です。
- 読書時間を確保する
毎日少しでも時間を作り、できる限り読書に充てるのがおすすめ。また通学時間(交通機関で移動の場合)にも本を持ち歩いて読むことで、より多くの読書量を確保することができます。 - 適切な読書量を設定する
読書量はあまりにも多すぎず少なすぎず、自分に合った量を設定することが重要。初めは少しずつ読書量を増やし、自分に合った量を見つけるようにするのもコツです。 - 幅広いジャンルの本を読む
小説や物語だけでなく、歴史書や科学書、新聞や雑誌など様々なジャンルの本を読むことで、様々な分野の知識や文章表現を身につけることが期待できます。 - 読書の記録をつける
読書の記録をつけることで、どの程度読書量があったか、どのような本を読んだかを振り返ることができます。また自分自身がどのような本が好きで、どのようなジャンルに興味があるのかを把握することができます。 - 理解度を確認する
読書後に自分自身で読んだ内容をまとめることで、理解度を確認するのもポイントの一つ。また読書感想文を書くことで、自分の考えを文章化する力も養うことが期待できます。
古文・漢文の基礎知識を身につける
中学受験において、国語の古文・漢文に関する問題が出題されることがあります。古文・漢文は、文章の意味を正しく理解するために必要な基礎知識を身につけることが重要です。以下は、古文・漢文の基礎知識を身につける方法の一例です。
- 基礎文法を学ぶ
古文・漢文には、現代語とは異なる文法があります。文法を理解することで古文・漢文の文章を正しく理解することにつながるもの。例えば「格助詞」「係助詞」「副詞」「接続詞」などがあります。 - 文章構造を理解する
古文・漢文の文章は、現代語とは異なる構造を持っているのが特徴。文章の構造を理解することで、より文章の意味を正しく理解することができます。例えば「転注法」「倒置法」「排比法」などがあります。 - 漢字を学ぶ
古文・漢文には、現代語とは異なる漢字が多く使われます。漢字を覚えることで古文・漢文の文章を正しく理解することができ、例えば「草冠」「浜御殿」「御簾中」などがあります。 - 単語を学ぶ
古文・漢文には、現代語とは異なる単語が多く使われます。単語を覚えることで古文・漢文の文章を正しく理解することができ、例えば「厳む」「遡り」「麤しい」などがあります。 - 例文を多く読む
古文・漢文の例文を多く読むことで、古文・漢文の文章の構造や表現方法を身につけることが期待できます。また、辞書を使って古文・漢文の意味を調べることも重要です。
様々なジャンルの文章に触れる
中学受験において国語の問題は様々なジャンルの文章が出題されることがあります。そのため様々なジャンルの文章に触れることが重要。以下は、様々なジャンルの文章に触れる方法の一例です。
- 小説・物語を読む
小説・物語はストーリー展開や登場人物の心理描写があり、読むことで想像力や表現力を養うことが期待できます。また作家の表現方法や文体を学ぶこともできます。 - 評論・エッセイを読む
評論・エッセイは、あるテーマについての考察や論評があり、論理的思考力を養うことへつながります。また、著者の表現方法や説得力を学ぶこともできます。 - 新聞記事・雑誌記事を読む
新聞記事・雑誌記事は、時事問題や社会問題についての報道があり、現代社会についての知識を深めることが期待できるもの。また記事の構成や表現方法を学ぶこともできます。 - 広告・宣伝文を読む
広告・宣伝文は商品やサービスを売り込むための文書であり、表現力や説得力を養うことへとつながります。また広告や宣伝がどのような戦略で行われているのかを学ぶこともできます。 - 詩・歌・俳句を読む
詩・歌・俳句は韻律やリズムがあり、美しい言葉の世界を味わうことができます。また、作家の表現方法や文学の歴史を学ぶこともできます。
語彙力を増やすための単語帳の活用
中学受験において、語彙力を増やすことは非常に重要なポイント。語彙力が高い人は文章を理解しやすく、文章を書く際にも適切な言葉を使うことができます。そのため単語帳の活用がおすすめです。以下は、単語帳を活用する方法の一例です。
- 定期的に単語帳を見返す
単語帳を持っている場合は、定期的に見返すようにするのがコツ。毎日数分、単語帳を見て暗記するようにすると単語力養成へとつながりやすくなります。また暗記した単語を使って文章を作る練習もすることで、より語彙力が定着しやすくなります。 - 単語の意味を理解する
単語帳を見て単語の意味を覚えるだけではなく、単語の使い方や使われる文脈にも注目。例文や熟語、同義語や反対語を掲載している単語帳もあるので、それらを見ることで単語の意味をより深く理解することが期待できます。 - 単語をカテゴリー別に分ける
単語帳によっては、カテゴリー別に単語が分かれているものもあります。例えば、動物、植物、食べ物、身の回りの道具など、生活に密着した単語から始めると身につきやすくなります。 - 単語帳の種類を選ぶ
単語帳には英単語のみのもの、日本語の意味が書かれたもの、例文が掲載されているものなど、さまざまな種類があります。自分に合った単語帳を選ぶことで、より効率的に語彙力を増やすことが期待できます。
作文力を養うために日記やエッセイの執筆に取り組む
中学受験では作文力が求められます。作文力を養うために、日記やエッセイの執筆に取り組むことがおすすめです。以下はその方法の一例です。
- 日記をつける
日記は日々の出来事や思いを自由に書くことができるため、自分自身の思考や感情を整理することができます。また日記をつけることで、文章を書く習慣が身につくもの。毎日続けることで文章の構成や表現力の自然な向上が期待できます。 - エッセイを書く
エッセイは、あるテーマについて自分自身の意見を述べる文章です。自分の意見をまとめることで、自己表現力や論理的思考力を養うことが期待できます。またテーマに沿った情報収集を行うことで、語彙力や知識力アップへとつながりやすくなります。 - 見直しをする
日記やエッセイを書いた後は、必ず見直しを行うのがコツ。子供自身で見直すだけでなく、家族や友人に見てもらい、アドバイスをするのもおすすめ。間違いを直したり表現方法を工夫したりすることで、より良い作文が書けるようになるのが一般的です。 - 長文を書く習慣をつける
作文力を養うためには、長文を書く習慣をつけることも重要。短い文章を書くことに比べて長文を書くことで、論理的思考力や文章構成力の要請につながるもの。また長文を書くことでタイムマネジメントの能力も向上するため、試験の作文対策にも役立ちます。
ことばの使い方や文法についての基礎知識を確認する
中学受験対策において、ことばの使い方や文法についての基礎知識を確認することは非常に重要。以下に、基礎知識の確認方法を詳しく解説します。
- 教科書や参考書の確認
まずは中学校の国語の教科書や参考書を手に取り、基礎知識についての章やページを確認。例えば品詞や活用、文法の基本的なルール、文章の構成方法などを学ぶことができます。教科書や参考書には例文や演習問題も載っている場合がありますので、積極的に取り組んでみるのがおすすめです。 - 単語帳の利用
単語帳は、ことばの意味や用法を覚えるのに役立ちます。単語帳を使って品詞や活用形の確認をすることで、基礎知識を身につけることが期待できます。 - テストや模試での対策
中学受験には、国語のテストが必ず出題されます。テストや模試での対策を行うことで、自分がどの程度基礎知識を身につけているか確認することができます。問題集や過去問題を解くことで、品詞や活用、文法のルールなどの基礎的な知識を定着させることへとつながります。
時事問題に関心を持ち、ニュースや社会・文化についての情報収集を行う
中学受験において、時事問題に関する知識や理解力は非常に重要。時事問題は現代社会に関する様々な情報を学ぶことができるため、国語のみならず社会や理科、英語など他教科においても役立ちます。以下は、時事問題に関心を持つためのアドバイスです。
- 新聞やニュース番組を観る
新聞やニュース番組を定期的に観ることで、社会に関する情報を得ることができます。とくに大手新聞やテレビ局が提供するニュースアプリやニュースサイトは、いつでもどこでも最新の情報を得ることができるため、積極的に活用することをおすすめします。 - 本や雑誌を読む
時事問題についての情報が載っている本や雑誌を読むことも効果的です。例えば新聞社が発行する週刊誌や月刊誌などは、社会情勢や経済動向に関する情報が豊富に載っています。また政治家や有識者が執筆した書籍も参考になります。 - インターネットを利用する
ネット上には時事問題についての情報が溢れています。ニュースサイトのほかにも、政治家や有識者が発信するブログやSNS、ツイッターなどをフォローすることで、意見や情報を取り入れることができます。 - ディスカッションを行う
友達や家族と時事問題について話し合うことで、新たな情報や考え方を得ることができます。また自分の意見を整理し、論理的思考力を養うことも期待できます。
中学受験対策「算数」家庭学習ポイント
中学受験対策における算数の家庭学習ポイントを、以下のようにまとめてみました。
- 基礎知識の確認
算数に必要な基礎的な知識(四則演算、分数、小数、割合、比率、面積・体積など)を理解し、演習問題を解く前に復習しておくことがポイントです。 - 計算の練習
簡単な問題から徐々に難易度を上げ、計算のスピードと正確性を向上させるための練習を行っておくことがおすすめです。 - 問題解決力の向上
応用問題に取り組むことで、問題を解決するための考え方やアプローチ方法を身につけさせる。 - 受験範囲の理解
受験範囲に沿った問題集を用意し、受験に必要な知識や技能を身につけさせる。 - 過去問題の解答
過去の受験問題に取り組み、問題文の理解力や解答方法を確認。 - 質問の積極的な解消
分からない問題があれば、教科書や参考書、または家庭教師や塾講師などに質問して解消させる。 - 自己採点の意識
問題を解いた後に正答率や間違いの種類を確認し、自己採点することで受験本番に向けた対策を進めておくのがおすすめです。 - 定期的な復習
繰り返し問題を解くことで、知識の定着と応用力の向上を図る。
中学受験対策「社会」家庭学習ポイント
中学受験において、社会科目である地理や歴史などの基本的な知識を身につけるためには、以下のようなコツがあります。
- 教科書をしっかりと読む
教科書には地理や歴史の基礎知識が詳しく説明されています。しっかりと読み込み、重要なポイントをメモしておくことが大切です。 - 図や地図を覚える
地理や歴史では、図や地図を見ることが多いです。重要な地図や図を覚えておくことで、より具体的な理解が深まります。とくに地理では日本や世界の地形や気候、産業、文化などを理解するために地図を覚えることが必要です。 - 資料を活用する
資料を活用することで、地理や歴史について深い理解を得ることができます。地理では国や地域の観光パンフレットやニュース、気象情報などから具体的な知識を身につけることが期待できます、また歴史では史跡や博物館の展示物、映画、ドキュメンタリー番組などを見るのも参考になります。 - 問題演習を重視する
地理や歴史の基礎知識を身につけるためには、問題演習を積極的に行うことが必要です。過去問題や模擬試験を解くことで、問題の傾向や出題範囲を把握することが期待できます。 - 実際に見て触れて学ぶ
地理や歴史の基礎知識を身につけるためには、実際に見て触れて学ぶことも超重要。地域の歴史や文化に触れるために、家族で旅行をするなどの体験を積極的に行うことがおすすめです。また博物館や図書館に足を運ぶことで、より深い理解が得られることもあります。
中学受験対策「理科」家庭学習ポイント
中学受験において理科科目である物理、化学、生物などの基礎知識を身につけるためには、以下のような家庭学習の方法があります。
- 教科書を理解する
まずは教科書をしっかりと読み込み、内容を理解することが大切です。重要なポイントをメモしておくと復習にも役立ちます。 - 実験や実験動画を見る
理科では、実験や観察が重要な役割を果たします。自宅でできる実験や実験動画を見ることで、より具体的な理解が深まります。また実際に手を動かすことで、理論と実践をつなげることができます。 - 質問して理解度を確認する
理科の基礎知識を身につけるためには、自分が理解しているかどうかを確認することが大切です。分からない点や疑問点があれば、先生や家族に質問して解決するようにするのもコツです。 - 過去問題や模擬試験を解く
過去問題や模擬試験を解くことで、問題の傾向や出題範囲を把握することができます。また解説付きの問題集を使うことで、より解法の理解が深まります。 - 専門書や科学雑誌を読む
専門書や科学雑誌を読むことで、より専門的な知識や最新の研究成果を知ることができます。自分の興味を持った分野の本や雑誌を選んで読むことで、学びが深まることもあります。
中学受験対策むけ家庭学習を効率アップする方法
家庭学習によって中学受験対策を行うのは、けっこう複雑でコツを抑えないと難しいです。
そこで「より効率的な家庭学習」を実践するために、私自身の経験をもとに
2つのパターンを解説します。
かなり中学受験対策が楽になると思うので、ぜひ家庭学習へ取り入れてみてください。
各パターンについて詳しく解説します。
総合的にバランスよく学ばせたい場合
次のような場合には「通信教育(デジタル教材)」がおすすめです。
- 基礎範囲から時系列で順番に理解させたい。
- 与えられた学習をこなすようなスタイルが合っている。
- もういちど授業を見直し理解させたい。
中学受験対策として通信教育の利用は、かなり家庭学習の効率アップが図れます。
ただし一口に通信教育といっても「スタイル」がいくつかあり、なかでも消極的な性格の子供へむけ私のおすすめはデジタル教材。
このデジタル教材はインターネット特性を活かし膨大な情報量で学習ができ、さらに紙教材などでは不可能な「映像授業」があるなど、中学受験対策に有意義なコンテンツが揃っているスタイル。
また中学受験へむけ履修すべき学習(全分野・単元)がわかりやすく網羅されているため、子供としては与えられた学習内容を実践すれば自然と対策になるといったメリットがあります。
ただし難関校対策としてはやや不十分で、教科書範囲しか学べないのがややデメリット。
したがって難関校対策ではなく教科書範囲から出題される標準校対策としておすすめで、国内トップレベルの偏差値をめざさない限りはかなり効果が期待できる内容となっています。
このあと紹介するおすすめ家庭学習方法として「オンライン家庭教師」もありますが、学習を与えられるというよりも、子供自身で積極的に弱点を補っていくスタイル。子供の性格を考えてみて積極性があまりないという場合であれば、このデジタル教材を家庭学習へ導入することを私はおすすめします。
✅ とくに「私がおすすめ」といえるデジタル教材はこちら。
自分自身で弱点がわかっている場合
次のような場合には「オンライン家庭教師」がおすすめです。
- だいたい理解しており未理解部分を解消させたい。
- 自分で弱点を質問解消できるスタイルがいい。
- マンツーマン指導で志望校に沿ったピンポイント学習をさせたい。
自分から積極的に学ぶ姿勢がある、という場合にはこの「オンライン指導」がおすすめ。
通常の家庭学習として何らかの教材などで学びながら、理解しきれない部分についてはマンツーマン指導で補っていくという家庭学習スタイル。また教科書範囲外についても指導が得られるので、高偏差値(難関校)対策として極めて有意義なスタイルになります。
いわゆる訪問型の家庭教師が、そのままオンラインになったスタイルがこのオンライン家庭教師。
したがって積極的に質問をしながら未理解解消を行うといった進め方となり、志望校に沿ったピンポイント学習をできるという大きなメリットを備える通信教育スタイルになります。
実際にいま中学受験対策を行っていて、とくに求める部分が「個別サポート」ではないでしょうか。
まさにオンライン家庭教師がこの部分の解消にもってこいで、週1~2回でも子供に寄り添ったサポートがある、というのは親としてもかなり心強いかと私は思います。
また学習塾へ通わせている場合でも、この「家庭学習のサポート」は不足しているのではないでしょうか。
そのような不足をしっかりカバーできる、もっとも効果的なスタイルがこのオンライン家庭教師。中学受験対策として導入することで、大幅に家庭学習が効率アップすることは間違いなしだと思います。
どんどん質問して疑問解消したい!という意欲がある場合は、このオンライン指導が完全におすすめ。
本当の意味で役立つサービスになるのではないでしょうか。
✅ こちらは「私が間違いなくおすすめ」といえるサービスです。
まとめ
今回は「中学受験対策におすすめの家庭学習方法が知りたい」という疑問に対して、私の経験からわかった家庭学習方法(コツ・ポイント)を紹介してきました。
いずれの教科においても、とくに重要となるのが「基礎の理解」になるかと。
まずはしっかりと基礎範囲を理解させたうえで、積み重ねるように応用範囲を
理解させるという順番で、段階的に理解を進めるのが中学受験対策の重要な
ポイントになります。
また理解しきれない部分は飛ばしてしまうことで、よりマイナスを積み重ねるだけなので辞めたほうがおすすめ。中学受験で好結果へつなげるためには「時間がかかっても理解させること」が重要となるので、途中で投げ出してしまわないよう見届けるのも親の役目です。
子供に絶対合格してやる!という強い気持ちがあれば、きっと良い結果が期待できるかと私は思います。
中学受験対策の家庭学習として、今回の内容をぜひお役立てください。