低学年におすすめの通信教育をご紹介します。
中学受験に向けて最低でもやっておきたいのが「国語・算数・英語」「英会話・英検」ですよね。
とくに理科と社会については暗記中心なので、そこまで焦る必要なし。
しかし「語学」「算数」は積み上げ学習。小学生低学年から確実に勉強させておくことが中学受験合格につなげるポイントになってきます。
そこで子供を中学受験させた経験から「国語・算数・英語」「英会話・英検」の勉強として実際に使っていた通信教育教材をご紹介します。
- 中学受験に向けて低学年におすすめの通信教育教材は?
- 少しでも勉強効果の高い通信教育は?
そんな疑問をお持ちでしたら、きっと低学年から中学受験合格の近道になるかと思います。
3つの通信教育をそれぞれリンクさせると”全てのジャンル”がとても効果的に作用するので、この3つがあれば完璧な自宅学習ができます。
小学校低学年からの中学受験にむけた通信教育として参考にしてみてください。
中学受験へ向けてやってた小学校低学年におすすめの通信教育
うちが使っていた中学受験用の通信教育はすべてパソコンやタブレットで学習できる「ネット教材」。紙教材とは違って郵送などの手間がなく、低学年にストレスフリーなので便利です。
うちでは中学受験にむけた国語・算数・英語・英会話・英検対策において、通信教育を次のように使い分けていました。
- 受験対策ができる「国語・算数・英語」の通信教育
- 二次面接試験対策もできる「英検」の通信教育
- 学校と英検の練習になる「英会話」の通信教育
さらにこの3つの通信教育教材をリンクさせることによって、さらに低学年の中学受験にむけた対策効果がグンッとアップ!
通信教育同士のリンク方法と、その中学受験プラス効果についてもあとでご紹介します。
もし低学年から中学受験の勉強方法に迷っていれば、うちが取り組んで効果的だった「通信教育同士のリンク方法」をぜひ実践なさってみてください。
低学年おすすめ通信教育①国語・算数・英語
中学受験におすすめな理由
- 自宅が個別指導塾のようになって塾レベルの勉強ができた。
- アニメーション授業なので”動き”によって図形などがよくわかった。
- 低学年から中学生の範囲まで勉強ができた。(無学年制)
- 中学受験に必要な”深堀り学習”をすることができた。
- 全国オンラインテストで子供の知識レベルがよくわかった。
- 苦手分野がパッと分かってすぐに対策できた。
- 少しだけの説明と確認問題を繰り返すので低学年でも頭に入る授業。
- 塾講師が中学受験に向けてサポートしてくれた。
通信教育すららが低学年からの中学受験対策におすすめな理由は、ほかに挙げればキリがないほど。
低学年からの中学受験対策として、自宅学習がほぼ完璧にできた教材。
参考書・問題集・テスト・過去問など中学受験に必要なものがすべて入っているので、国語・算数・英語についてはこの通信教育に任せておけばまずOK。
強いてデメリットをいうなら、デザインがそこまでキレイじゃない部分。
でも中学受験に向けてしっかり勉強をさせるのが目的なので、とくに低学年ではイラストなどに目を奪われず勉強ができたのはプラスだったような気もします。
さらにこの通信教育が低学年からの中学受験に向けて安心できたのは、文部科学大臣賞の受賞歴があったから。
↓こんな情報を見つけました。
しっかりと勉強できなければ、このような受賞はないと私は思いました。
実際に取り組んでみても中学受験に効果的な学習内容になっていて、ほかの教材ではカスタマーセンターなどのサポートが一般的なところ通信教育すららは塾講師のサポート。
低学年からの中学受験に向けた勉強スタイルとして、本当に助かった通信教育教材なので間違いなくウチ「国語・算数・英語」におすすめです。
※2020年4月1日~小学3年以上は理科・社会にも対応しています。
レビュー すららの感想
低学年おすすめ通信教育②英会話
中学受験におすすめな理由
- バイリンガル日本人講師なので低学年でも質問がしやすかった。
- AIによる発音チェックで思った以上に身についた。
- 自習教材で低学年から中学受験対策として予習・復習がしっかりとできた。
- たくさんのイラストでわかりやすく英語4技能を勉強することができた。
- カリキュラムが32段階もあって低学年から少しずつステップアップできた。
- 実際な英検合格へつながった。(中学受験へむけた内申点アップ)
- 完全なマンツーマンなので低学年でも集中してレッスンができた。
- アプリで今のレベルやレッスンの進捗などが確認できた。
このグローバルクラウンもいくつかのオンライン英会話を無料体験してみて決めましたが、とくに決めるポイントになったのが”バイリンガル日本人講師”という部分。
いくつかオンライン英会話の通信教育を試してわかった、もっとも重要なのが「質問」ができるか?
とくに低学年ではネイティブや台湾人講師というのは日本語が通じず質問がしづらくて、英会話ができないから習っているのに本末転倒だったから。
ほかに日本人講師のいるオンライン英会話もあったけど、レッスン予約をするときにすでに先約が入っていれば外国人講師を選ぶしかない。そんな経験から確実性の高い中学受験対策としてGLOBAL CROWNに決めました。
ただし通信教育グローバルクラウンは正直いって、やや費用は高めなのが欠点。
しかし中学受験に向けてピッタリの英語4技能がレッスンできることや、英会話に向けたレッスンなどができるため小学校低学年には選んで間違いないオンライン英会話の通信教育です。
低学年おすすめ通信教育③英検
中学受験におすすめな理由
- 英検に強い”旺文社”のおもな教材が3つ入っている。
- ショウイン塾がすすめている(監修している)英検教材だった。
- 筆記だけでなく面接対策までできる教材は他になかった。
- 苦手だけが集まる”弱点チェック”が本当に苦手克服へつながった。
- 必要な教材がすべて入っているので書店へ行かず済んだ。
- 全国模試で合否判定がされるので今のレベルがわかって良かった。
- 低学年で英検4級までスムーズに進めた。
この教材はショウイン塾が監修して実際に現場で使われているもので、最強といわれている旺文社の英検教材をオールインワンにした通信教育で最強のさらに最強です。
低学年にいちばん勉強になったのが「弱点チェック」という機能で、勉強を進めるたびに間違った問題がストックされて苦手だけをまとめて勉強できる部分。
中学受験対策としてもし紙教材でこの苦手箇所をピックアップしようと思えばかなり大変になりますが、それを通信教育システムが代わりとなって自動的にやってくれるのは、低学年にとても良い英検対策になりました。
さらに英会話教材は筆記だけを勉強できるのが一般的ですが、この通信教育は「ABカード」を使った本番さながらの二次面接対策までできるのがすごいところ。
中学受験対策としてもこんな二次面接対策があればいいな‥と思っていたことがすべて実現されていて、本番で使われるイラストを見ながら試験と同じようにリスニングを身に付けることができました。
私自身もその昔は英検スタディギアを使って勉強をしましたが、費用面や機能面を比べてみても間違いなくこの英検ネットドリルのほうが上。
画面構成がやや古い感じはあるものの、この通信教育はそれだけ長く使われている証拠なのかなと。
小学生低学年で英検4級までスムーズに進むことができたのも、この通信教育があったからだと思っているので、中学受験対策としてやってみて損のないおすすめの英検の通信教育教材です。
勉強効果がアップする3教材(通信教育)のリンク方法
さらにご紹介してきた3つの通信教育をリンクさせると、より低学年からの中学受験対策として効果的な家庭学習になります。
すらら + グローバルクラウン + 英検ネットドリル
=大幅な学習効果アップ&ほぼ完璧
わかりやすいように表で説明します。
教材名 | できること | 足りない部分 |
すらら | 国・算・英・英検・数検 | 英会話 |
グローバルクラウン | 英会話 | 国・算・英・英検筆記 |
英検ネットドリル | 英検筆記・英検面接 | 国・算・英・英会話 |
つまり低学年から、中学受験に向けた「国・算・英・英検・英会話」をすべて勉強できるということ。
ウチでは低学年からこの3つの通信教育教材を同時進行させて、中学受験に向けて自宅学習をやりました。3つの通信教育を併せて費用は月2万円ちょっと。
費用(月)の内訳はこんな感じ。
すらら | グローバルクラウン | 英検ネットドリル | 合計 |
8,000円 | 週3回 12,000円 | 1,000円 | 約21,000円 |
小学校低学年からヘタに学習塾に通わせるのなら、この3つの通信教育は中学受験に必要な勉強がすべてできて費用も安い。
難関中学受験などであればしっかりと学習塾を吟味したうえでこの3つの通信教育教材を自宅学習として使う”併用”もかなり効果的です。
この3つの通信教育は不足分を補い合って、低学年からより中学受験の学習効果を高めることができます。
さらに効果的な勉強方法
これら3つの通信教育教材を使って低学年でも効率よく中学受験に挑むことができましたが、さらに不足分を補うという意味でうちがやったのが「算数」です。
とくに算数というのは低学年からしっかり勉強する必要があって、少しでも苦手を放っておくと高学年になって成績が上がらず大変なことになってしまうので注意が必要。
そこでうちが低学年の中学受験対策として、補助的に使ったのがRISU算数という算数に特化したタブレット学習の通信教育。
ご紹介した3つの通信教育に加えて6年間使った教材がこのRISU算数で、とくに低学年から算数をしっかりと勉強しやすく東大生たちのフォロー動画も送られてくるので中学受験に役立った通信教育の1つです。
逆にいえばこのRISU算数だけで算数を勉強させても結構な効果を期待できますが、低学年からさらに完璧な中学受験対策を使用と思えば、このRISU算数を補助的に使っていくのが不足を補いあっておすすめです。
まとめ
中学受験へ向けてやってた小学校低学年におすすめの通信教育
- 受験対策ができる「国語・算数・英語」の通信教育
➝通信教育すらら - 二次面接試験対策もできる「英会話」の通信教育
➝GLOBAL CROWN - 試験練習になる「英検」の通信教育
➝英検ネットドリル
✓3教材のリンクさせると、不足を補い合えるためすべてを網羅できる。
これが実際にウチが取り組んだ「中学受験に向けて低学年におすすめな通信教育教材」になります。
自宅学習で中学受験対策を徹底的にできて、しかも低学年から確実性の高い英会話対策までできるのでかなりおすすめな方法になるかと思います。
もし興味があれば、ぜひ実践なさってみてください。
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