こんにちはMIKIママです。今回は新型コロナ対策として「自宅のタブレットで取り組める小学生の家庭学習教材」を詳しくご紹介します。
- 新型コロナの影響で自宅から出られない‥
- 学習塾に行くこともできず勉強が遅れ気味‥
そんな問題に対してタブレット学習は最適な対策になりますが、さらに対策を強化するために「専用タブレット」ではなく「自宅のタブレット」を使う教材はおすすめです。
小学校低学年からの中学受験にむけた勉強方法として参考にしてみてください。
自宅タブレットで勉強できる小学生の家庭学習教材6選
小学生低学年の基本教科におすすめ
新型コロナへの対処で、学習塾へ通えない場合でも効果的な自宅学習になるのが「基本教科」の教材。4つのタブレット学習をピックアップします。
①タブレット学習教材「すらら」
このタブレット学習では「国語・算数・英語」の基本教科を勉強できます。
(2020年4月1日~小学3年より理科・社会へ対応スタートしました)
とくに特徴なのが「映像授業」で、講師が話しかけてくる対話型スタイルなので個別指導塾に入るような感覚で家庭学習に取り組める教材です。
実際に私もこの教材を利用して中学受験をさせましたが、結果から考えてみても小学生低学年から高学年までかなりおすすめのタブレット学習になるかと思います。
私のレビュー 通信教材すららを中学受験に使った感想を口コミレビュー
②タブレット学習教材「デキタス」
このタブレット学習では「国語・算数・英語・理科・社会」の基本教科を勉強できます。
城南コベッツグループの講師がキャラクターの声役をしているだけあって分かりやすい授業で、さらにアニメーションによる「動き」があることで図形問題なども理解しやすく勉強できます。
さかのぼり機能なども充実していて、テスト機能もしっかりと搭載されているのでしっかりと学習内容の定着を図ることができるタブレット学習です。
私のレビュー タブレット学習「デキタス」の授業・効果・料金などを口コミレビュー
③タブレット学習教材「Z会の通信教育」
このタブレット学習では「国語・算数・英語・理科・社会」を取り組めます。
とくに高い偏差値をめざす中学受験や、将来的にトップ校や難関校といった難易度の高い高校受験を考えている場合にはおすすめのタブレット学習教材です。
ハイレベルな勉強が自宅で取り組めて、Z会ならではの「添削指導」でより確実性の高い家庭学習に取り組めるタブレット学習になります。
無料資料請求で中学受験に役立つ小冊子がもらえます。
公式サイト Z会 小学生向け講座
小学生低学年の英会話におすすめ
英会話スクール(教室)へ通えない場合におすすめなのが自宅で取り組める「オンライン英会話」です。ここでは2つのおすすめ教材を取り上げました。
④オンライン英会話「GLOBAL CROWN」
オンライン英会話の中でも、とくに小学生低学年へおすすめなのがこの「GLOBAL CROWN」です。
おすすめといえる最大のメリットが「バイリンガル日本人講師ばかり」という部分で、やや費用は高めですが英会話初心者の子供でも楽しくレッスンを進めることができます。
日本人講師ばかりなので質問もしやすく、外国人講師と比較するとはるかに小学生低学年向きのオンライン英会話で自宅タブレットを使ってレッスンができます。
私のレビュー オンライン英会話「GLOBAL CROWN」口コミレビュー
⑤オンライン英会話「学研Kimini英会話」
しっかりとボリュームのある無料テキストでレッスンさせたい、という場合におすすめなのが「学研Kimini英会話」です。
学研が運営していることで安心感もあって、小学生で学習するべき範囲を初心者レベルから上級レベルまですべて網羅することのできるタブレット学習になります。
とくにヒアリングやスピーキングなど微妙なニュアンスに関する指導によって、より緻密で正確な英会話発音を自宅で学ぶことができます。
私のレビュー 学研Kimini英会話の口コミレビュー
小学生低学年の英検におすすめ
新型コロナの影響で「書店へ行って英検教材を購入する」という行動が難しい場合におすすめなのが「英検対策のできるタブレット学習」です。
⑥英検ネットドリル
この英検ネットドリルは、実際に子供2人の英検合格にとても役立ったタブレット学習になります。
英検学習といえば「旺文社の教材」を思い浮かべますが、書店へ行かなくても旺文社の英検教材がしっかりと入っているため自宅で徹底的に優秀な勉強に取り組めます。
さらにこのタブレット学習の特徴なのが「2次面接対策」ができるところで、本番さながらの面接練習ができるのでオンライン英会話との組み合わせで英検対策は全てOKです。
私のレビュー 通信教育「英検ネットドリル」の口コミレビュー
小学生の家庭学習教材を選ぶときのポイント
この記事でもっともお伝えしたいのが「自宅のタブレットで取り組める通信教育」です。その条件は必須項目としてほかにチェックしておきたい家庭学習教材のポイントをご紹介します。
ポイント①苦手対策ができる?
家庭学習としてタブレット学習教材を選ぶときには、周りに講師など教えてくれる人がいないため「しっかりと苦手対策ができる」ことを確認するのが大切です。
タブレット学習教材というのはE-ラーニングシステムによって高度な苦手対策を期待できますが、さらに徹底的なものにするためには「工夫された機能」が備わっていることも重要です。
とくに優秀なタブレット学習教材では工夫された機能によって「より効果的な苦手対策」ができますので、しっかりとチェックして選ぶようになさってください。
ポイント②最後まで理解のできる説明がある?
タブレット学習で成績アップできるかどうかについては、かなり「理解しやすく最後までたどり着ける説明」が大きなポイントになってきます。
通信教育をやっても成績アップにつながらない‥という声を昔からよく聞かれると思いますが、その原因で考えられるのは「説明不足」です。
昔に見かけた紙学習はまさに説明不足といえますが、タブレット学習では膨大な情報量によって「動画」などを使ってしっかりとした説明が備わっているものです。
しかしタブレット学習教材の中には動画による説明もなく、昔の紙学習とそれほど変わらないというものも存在しているのが現実なのでしっかりとチェックをすることが大切です。
ポイント③テスト機能がある?
タブレット学習の機能面で、もっとも定着を期待できるのが「テスト機能」です。
テスト機能を比較してみると結構な違いがあることを私も確認できていて、E-ラーニングシステムによって「苦手に集中したテスト作成」ができるものや「簡単なテストだけ」というものなど。
テストの中身は教材ごとに大きく異なりますので、この「テスト機能」についても抑えておくことをおすすめします。
自宅タブレットで勉強できる小学生の家庭学習教材まとめ
新型コロナ対策として「自宅のタブレット」を使って勉強できる教材をご紹介しました。自宅タブレットでログインすれば取り組めるので安全安心な家庭学習を実践できます。
専用タブレットを使った教材というのは操作性も良く使い勝手に優れるといったメリットがありますが、このご時世のように「ウィルス対策」という観点から見れば「専用タブレットの送付」という作業があるためイマイチです。
その点で自宅にあるタブレットを利用して取り組む教材では、専用タブレットほど操作性は良くないものの「安全安心」な状態で家庭学習に取り組めます。
もしご興味があれば、ぜひ「自宅タブレット」を利用する教材を取り組まれてください。
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