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【低学年からの中学受験】タブレット学習と紙学習(紙媒体教材)それぞれのメリット・デメリット

タブレット学習と紙学習(紙媒体教材)それぞれのメリット・デメリット

こんにちはMIKIママです。今回はタブレット学習紙学習のメリット・デメリット」について実際に子供2人を中学受験させた経験から詳しくご紹介します。

  • タブレット学習と紙学習ってどっちがおすすめ‥?
  • タブレット学習と紙学習の違いは‥?

そんな疑問をお持ちでしたら、きっとお役に立てる内容かと思います。

小学校低学年からの中学受験にむけた勉強方法として参考にしてみてください。

タブレット学習と紙学習(紙媒体教材)のメリット・デメリット

タブレット学習と紙学習(紙媒体教材)のメリット・デメリット

タブレット学習と紙学習それぞれにわけて各教材スタイルによるメリット・デメリットをご紹介します。どちらも取り組んだ経験があるため一家庭の口コミとしてお考えになってみてください。

タブレット学習のメリット・デメリット

タブレット学習のメリット・デメリット

メリット

  1. インターネットならではの情報量の多さ
  2. 紙学習ではなし得ない「動き(動画)」によるわかりやすさ
  3. タブレットのみで筆記用具も不要なため場所を選ばない
  4. 参考書・問題集・テストがすべてオールインワン
  5. E-ラーニングシステムによって苦手対策がしやすい
  6. 学習内容がアップデートされて常に新しい
  7. 正誤率・解答時間・いまの実力などがデータとしてわかる
メリット①インターネットならではの情報量の多さ

タブレット学習でもっともメリットと感じたのが「情報量」です。とにかく膨大な情報量で勉強ができるので広く深く学習ができます。

もはや紙教材とは比較にならないほどの情報量で勉強できるのがタブレット学習の大きなメリットで、さすがネットを使っている通信教育の進化版というだけあってかなり役立ちます。

もちろん小学生の範囲どころか中学生の領域まで勉強できるため、中学受験へむけた勉強にもかなり効果的でベストな家庭学習になると子供2人に6年間利用してみて間違いなく感じました。

紙教材でこれだけの情報量を取り組もうと思えば「本棚が足りないほど」のボリュームで、このメリットがあるだけでもタブレット学習を選ぶ価値は十分にあります。

メリット②紙学習ではなし得ない「動き(動画)」によるわかりやすさ

タブレット学習の特性を活かしたメリットが「動き」です。映像授業など学校と同じように「見て学ぶ」ことで分かりやすい勉強を実践できます。

タブレット学習教材にもよりますが、機能面に「映像授業」が搭載されていればとんでもなく理解しやすい説明で基礎基本をわかりやすく学ぶことができます。

いくら文字を読んでも理解できないという部分でも「動きの伴った授業を見る」ことによってサクッと理解できたり、難しく考えて行き詰っていた箇所も簡単に理解できるものです。

この「動き」というのもタブレット学習で忘れてはいけないメリットになります。

メリット③タブレットのみで筆記用具も不要なため場所を選ばない

家族旅行での移動中などでもタブレットをパッと取り出して「場所を選ばず」勉強ができます。

もちろん筆記用具はまったく必要なくタブレットのみあればOKで、移動中の車内などでも空き時間を利用して効率よく勉強できるのがタブレット学習のメリットです。

移動中などWi-Fi環境はどうなるの?と思われるかもしれませんが、最近では多くの公共施設を中心にインフラも整備されていて、さらにポケットWi-Fiを爪母しておけばまったく問題ありません。

まらオンラインの学習ツールだけではなくオフラインでも取り組めるコンテンツもあるので、絶対にWi-Fi環境がなければ勉強できないというわけでもありません。

メリット④参考書・問題集・テストがすべてオールインワン

一般的に家庭学習で使う参考書など一連の教材がすべて「オールインワン」になっているのでとても便利です。

もし家庭学習に紙教材を選べば参考書や問題集などがどうしても必要になりますが、タブレット学習ではすべてのコンテンツが盛り込まれて1つの流れで勉強できるためとてもコンパクトです。

この1つの流れで勉強できるという部分もタブレット学習のメリットで、オールインワンだからなせるネット教材ならではの優れた長所といえます。

メリット⑤E-ラーニングシステムによって苦手対策がしやすい

タブレット学習のプラットフォーム「E-ラーニングシステム」によって自動的に苦手対策ができます。

E-ラーニングシステムといえば難しく聞こえますが、いわゆるコンテンツを作る上での「土台」に当たる部分です。

この土台部分に使われているE-ラーニングシステムの大きな特徴が「相互学習」というもので、システムもAIによって同時に勉強内容をデータ化して提供してくれるというものです。

そのおかげで子供の苦手部分がハッキリと明確にわかり、徹底的な苦手対策が実現できるというとても役立つメリットになります。

メリット⑥学習内容がアップデートされて常に新しい

インターネットを利用したタブレット学習ならではのメリットが「最新の情報」にアップデートされることです。

タブレット学習で勉強していくコンテンツは、新しい情報にどんどん更新されて「最新の学習情報」によって提供されています。これも紙学習と比較をした場合にスピード感が段違いに速いというのが大きなメリットです。

またアップデートされるのは情報だけではなく「コンテンツの構成と内容」についても更新されるため、スムーズな操作性やよりわかりやすいコンテンツで勉強ができます。

メリット⑦正誤率・解答時間・いまの実力などがデータとしてわかる

タブレット学習はE-ラーニングシステムによって作られおり「データ化」によって見えない部分が見えるようになるのがメリットです。

一般的な勉強スタイル(紙と鉛筆の勉強)ではデータをとろうと思えばなかなか難しいものですが、タブレット学習ではE-ラーニングシステムがすべて自動で行ってくれるため貴重なデータを簡単に見ることができます。

このデータ化によってより高度な苦手対策へつながったり、勉強効率をアップさせることに役立つため中学受験にむけてより有意義な家庭学習となります。

デメリット

  1. 視力に影響の出る可能性が高まる
  2. タブレット端末の電池残量を心配するようになる
  3. 操作に慣れるまでやや時間がかかる
デメリット①視力に影響の出る可能性が高まる

タブレット学習でもっとも心配するのが「視力低下」に関わる問題です。

どうしても長時間の学習になると目が疲れやすくなったりするもので、1時間に10分ほどは休憩を挟みながら取り組むことが大切です。

しかし最近のタブレット端末ではブルーライトカットや疲労低減機能などが進化していることで、昔のようにそこまで大きなデメリットとはいえない勉強スタイルになって来ているのも事実です。

デメリット②タブレット端末の電池残量を心配するようになる

タブレット学習をスタートすると、スマホなどと同じように「電力」に関する部分を敏感に気にするようになります。

とくに外出時などは場所を選ばずサクッとどこでも勉強できるのが大きなメリットのタブレット学習も、電力(電池)の心配がついて回ることもデメリットの1つになります。

デメリット③操作に慣れるまでやや時間がかかる

初めてタブレット学習を始めると、どうしても「操作」「感覚」などになれるまでに時間がかかります。操作については小学生でも簡単に覚えられますが、とくに気になるのが問題を解くときなどに感じる「感覚」です。

それまでが鉛筆とノートを使って家庭学習をさせていればこの傾向はより顕著で、鉛筆で書くのではなく「指やタッチペンで入力する」という部分になかなか慣れないと思います。

その分だけ勉強の速度が落ちてしまうスタート時期のデメリットがありますので、これも頭に入れておかなければいけません。

タブレット学習のメリット・デメリット総評

タブレット学習のメリット・デメリットを総評すると、確かにデメリットもあるけど「メリットの方がはるかに多い」ということがわかります。

デメリットをすべて打ち消してお釣りがくるほどタブレット学習のメリットというのはかなり大きいため、とても効果的な家庭学習を実現できる勉強スタイルです。

したがって小学生低学年からの家庭学習に迷っていれば、私は間違いなくすすめたいのがタブレット学習になります。

紙学習のメリット・デメリット

紙学習のメリット・デメリット

メリット

  1. 直感を使った自然な勉強ができる
  2. 目に優しく疲れにくい
  3. より教科書準拠で勉強できる
メリット①直感を使った自然な勉強ができる

紙教材でもっともメリットになるのが「自然なスタイル」です。自分で鉛筆をもって書くというのがしっくりと来る小学生も多いです。

いざタブレット学習をはじめてみたものの慣れることができず、また紙学習に戻って勉強をさせるという家庭も珍しくありません。

とくにタブレット端末画面を見ても頭に入ってこないというのが理由の多くで、その点では紙学習の自然なスタイルは勉強しやすいというメリットがあります。

メリット②目に優しく疲れにくい

紙学習ならではのメリットがこの「疲れにくさ」です。自然なものを見ながらの勉強なので疲れにくいのが特徴です。

とくにタブレット学習では画面の光を直接見ることになりますが、紙学習では「間接的な光」によって勉強に取り組みます。したがって目に対する負担も少なめになり、疲れや視力低下の低減につながりやすい勉強スタイルといえます。

メリット③より教科書準拠で勉強できる

教科書準拠で作られた紙学習は学校と同じペースで勉強ができます。タブレット学習よりもより統一感のある家庭学習になります。

紙教材というのは一般的に「教科書準拠」で構成されている場合が多く、学校との”ズレ”が少ないため毎日の家庭学習としてピッタリなスタイルになります。

タブレット学習では教科書準拠でというよりも個人のペースでという使い方のほうが合っていることが多く、より教科書準拠で進めたい場合には紙学習はおすすめのスタイルになります。

デメリット

  1. 添削問題などの郵送に手間や時間がかかる
  2. 届いた教材の範囲しか勉強できない
  3. 本棚が埋まるため処理などを考える必要がある
デメリット①添削問題などの郵送に手間や時間がかかる

紙学習のもっとも大きなデメリットが「郵送の手間と遅さ」です。

とくに添削問題のやりとりなどを紙学習で行うと面倒で時間もかかるため、すぐにでも回答が欲しいという場合にはタブレット学習の府が有利で紙教材のデメリットとなります。

とくに郵便局やポストが近くにないという場合には、この部分についてはしっかりとチェックをしておくことが大切です。

デメリット②届いた教材の範囲しか勉強できない

タブレット学習では自由な範囲を取り組める教材が多いですが、紙学習では送られてきた「今月号」の範囲しか取り組めないのがデメリットです。

とくに先取り学習をしたい、飛び級をしたい、という場合には大きな痛手となるため、紙学習は中学受験なども見据えながら取り組む効果を考える必要があります。

デメリット③本棚が埋まるため処理などを考える必要がある

紙学習のメリット・デメリット総評

紙学習のメリット・デメリットを総評すると、とくに「教科書準拠」「目に優しい」という2つのメリットが選ぶときの大きな焦点になるかと思います。

また「送られてきた決まった範囲だけをこなすスタイルがいい」という子供にはピッタリで、毎日の家庭学習を計画通りに進めたい場合にもおすすめの勉強スタイルになります。

タブレット学習を無料体験するなどした上で、どうしても操作や画面に慣れることが難しいという場合には紙学習をお考えになるといいかと思います。

タブレット学習と紙学習のメリット・デメリットまとめ

ここまでにお伝えしてきたことを全てまとめます。

教材スタイルメリットデメリット
タブレット学習
  1. 情報量の多さ
  2. 「動き(動画)」によるわかりやすさ
  3. 筆記用具不要で場所を選ばない
  4. 参考書・問題集・テストがすべてオールインワン
  5. E-ラーニングシステムによって苦手対策がしやすい
  6. アップデートされる
  7. 子供の勉強内容がデータでわかる
  1. 視力に影響の出る可能性が高まる
  2. 電池残量が心配
  3. 操作に慣れるまでやや時間がかかる
紙学習
  1. 自然な勉強ができる
  2. 目に優しく疲れにくい
  3. より教科書準拠
  1. 郵送の手間
  2. 勉強できるのは一定範囲のみ
  3. 古い教材の処理が必要

このようにメリット・デメリットを比較してみると、おすすめは「タブレット学習」です。

紙学習の進化版なので、メリットが多いのも当然かもしれません。

ちなみに私が子供2人に小学生低学年から利用したのは【中学受験】実際やってわかった小学校低学年におすすめな3つの教材でレビューしている3つのタブレット学習です。

しかしここでは私の経験談をもとに、なるべく客観的な感想をご紹介しました。

これから小学生低学年の家庭学習をお考えであれば、ぜひご紹介した「タブレット学習と紙学習のメリット・デメリット」を参考になさって選んでみてください。

 

 参考 使ってわかったタブレット学習による3つの悪影響と対処法

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