こんにちは、子供2人を中学受験させたMIKIママです。
今回は「小学生の家庭学習におすすめのプリントが知りたい」という疑問に答えます。
小学生の家庭学習にプリントを使用するのは有効ですが、いちいち購入するというのも手間がかかるもの。
そこで、私がおすすめするのが通信教育によるプリント作成という方法。
ドリル機能やテスト機能から、そのページをいくらでも無限にプリントアウトできるというもの。
さらにプリント学習はもとより、通信教育は5教科すべて映像授業によって基礎学習から取り組めるので小学生の家庭学習に極めておすすめの勉強方法になります。
もちろん、すべて自宅で完了するため手間がかからず超便利。
そこで「無限プリント」のできる通信教育(デジタル教材)のなかでも超おすすめ3選をピックアップ、また後半ではより効果的な通信教育のプリント活用法について詳しく解説していきます。
小学生の家庭学習「無限プリント」できる通信教育3選
小学生の家庭学習における「プリント」は、書店で購入せずとも通信教育の問題をプリントアウトで十分。
とくに優秀な通信教育(デジタル教材)を3選にしてピックアップします。
通信教育すらら
すららのプリントできる機能 |
映像授業内のユニット(確認問題)、ドリル機能、テスト機能(3種類) など |
通信教育(デジタル教材)のなかでも、とくに優秀なのがこの「すらら」という教材。
ドリル機能やテスト機能といった要素だけではなく、映像授業内の確認問題までプリント可能というデジタル教材はまず見かけないと思います。
さらにテスト機能に至っては3種類が用意されており、プリントできるスタイルの幅も格段にアップ。
無学年方式を採用しているので小学生範囲は自由にプリントアウトでき、過去のつまずき対策から将来の先取り学習までプリントアウトと相まって極めて効果的な家庭学習を実現しやすいデジタル教材です。
無学年方式で自由な範囲、しかもスタイル豊富なプリントアウト。
私としてはプリントアウトできる通信教育で、もっとも優秀&家庭学習しやすいデジタル教材と思います。
私のレビュー:すららを中学受験に使った感想を口コミレビュー
通信教育デキタス
デキタスのプリントできる機能 |
ドリル機能(レベル別2種類)、テスト機能 など |
基本的なドリル機能やテスト機能などすべてプリントアウト可能で、必要十分といえるデジタル教材です。
プリントできる幅ややや狭く感じますが、価格面を考慮すると極めてコスパに優れる通信教育。それでいてプリント可能範囲はしっかりと抑えられているので、満足度はかなり高めだと思います。
すららのように映像授業内に練習問題が出ないのでプリントできませんが、解説もわかりやすく高レベル。
城南コベッツグループが運営するデジタル教材ということで家庭学習に必要なコンテンツはすべて揃っており、オンライン化を考えるときの候補として十分な構成でおすすめの通信教育です。
✅ デキタスは無料体験ができます。
スタディサプリ
スタディサプリのプリントできる機能 |
ドリル機能、テスト機能、オリジナル授業テキスト(付属) など |
初めに言っておきますが、小学4年生から取り組める通信教育です。
中学受験対策もあるので基礎の徹底学習はもとより、家庭学習のデジタル化にも最適な教材。あらかじめ用意されたプリント(オリジナル授業テキスト)をはじめ、各種プリントアウト可能な機能も満載でおすすめデジタル教材のひとつになります。
プリントの観点から考えると極めて豊富でお役立ちプリントも多く、小学生の家庭学習をしっかりとカバーしてくれる充実さが特徴。小学4年生からの対応ですが無学年方式で取り組め、プリント&授業のコラボで確実性の高い家庭学習を実現できます。
さらに映像授業は、すべて神授業で有名なプロ講師のみ。
極めて優秀な講師陣による映像授業をはじめ、かなり豊富なプリントによって分かりやすく理解しやすい家庭学習ができるデジタル教材になります。
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小学生の家庭学習にプリントできる通信教育の活用法
プリントできる通信教育の、より効果的な活用法がつぎの通りです。
- 学期ごとの総まとめプリント
- 学年ごとの総まとめプリント
- 苦手分野に特化した総復習プリント
- 中学受験にむけた総復習プリント
ただ単に問題をプリントアウトするだけではなく、さらに「冊子」とすることで有効活用できます。
プリントできる通信教育の活用法について、さらに詳しくメリットなどを解説します。
学期ごとの総まとめプリント
通信教育による無限プリント作成で、極めて大きなメリットといえるのが「まとめ作成」できること。
自由な教科・分野を選んでプリントアウトできるため1~3学期ごと復習プリント作成も可能で、もっといえば学期ごとの中間・期末テスト対策もできてしまう優れた方法です。
学期ごとにまとめプリント作成することで、家庭学習において確実性が高い短期間範囲の復習が可能。
プリントアウトできる通信教育の有効活用として、まずは学期ごとのまとめプリント作成を行うのは極めておすすめといえる活用法になります。
学年ごとの総まとめプリント
通信教育のプリントアウト機能を駆使すれば、学年ごとの総復習プリント作成も可能。
すべての単元が網羅されているデジタル教材の特性を活かすことによって、1つも落ちのない完全網羅型の総復習プリントを作成することができます。
一般的に販売されているプリントで学年総復習を実践しようと思えば、かなりの手間と費用が必要。
しかし通信教育のプリントアウトを利用することで手間や費用を大きく省くことができて、しかも通信教育の基礎学習コンテンツで家庭学習できるため極めてお得で効果的な取り組みが期待できます。
もし無学年方式のデジタル教材であれば、過去の学年をはじめ将来の学年における先取りプリント作成も可能。したがって中学受験の基礎学習対策としても高い効果が期待できます。
この学年ごとの総まとめプリントでしっかりと復習させることで、徹底的に網羅された単元により確実性の高い学年復習が期待できます。
苦手分野に特化した総復習プリント
無限にプリントアウトできる通信教育では、苦手だけに特化したプリント作成も可能。
分野を選んでプリントアウトできるため苦手だけのまとめプリント作成ができ、徹底した苦手対策にとり組めるため「つまずき対策」に極めて効果的。この活用法はかなり大きな効果が期待できるため、私としても超おすすめといえる利用方法になります。
またプリントに答えなどを書き込んでも、無限にプリントアウトできるため問題なし。
成績アップしない大きな原因がこの「つまずき」といわれているため、しっかりと苦手に特化したプリント作成をすることで大きく解消が期待できるおすすめの活用法です。
中学受験にむけた総復習プリント
もし中学受験を考えていれば、通信教育によるプリント作成は過去問集としても活躍します。
通信教育(デジタル教材)最大のメリットが全単元の網羅性になるため、すべての分野をプリントアウトすることで確実性の高い中学受験にむけた基礎対策が可能。中学受験の特殊応用問題までは対策できませんが、基礎範囲の対策であれば十分に学習効果の期待できる過去問プリントの作成ができます。
一般的に販売されている復習プリントは、いってみれば構成内容は似たり寄ったり。
これまでに履修した範囲がまとめられているため変化のつけようがないというのが一般的なプリントと考えれば、通信教育によるプリント作成も同じ効果が期待できるといっても過言ではありません。
プリント購入として書店へ行かずとも、自宅で過去の問題集作成が可能な活用法。
ぜひプリントアウトできる通信教育では、中学受験対策としてこのような活用法もおすすめの1つとして利用なさってみて下さい。かなり費用面をはじめ時間節約につながる活用法になります。
通信教育をプリント多用の家庭学習に利用するメリット
プリントアウトできる通信教育は、小学生の家庭学習につぎのメリットがあります。
- プリントだけでなく基礎学習にも取り組める。
- プリントで理解できない部分を映像授業で学べる。
- 総じて計算するとトータル費用が安い。
- いくらでも無限にプリントアウトできる。
- 自由な範囲を指定してプリント作成ができる。など
ただ単にプリントのみを購入すると、結果的に費用面で負担が大きくなります。
プリント学習もできる上に基礎の徹底理解へつなげることも期待できる通信教育は、そう考えると想像以上にお得な学習方法になるかなと。しかも子供自身にとっても高い学習効果が期待できるため、成績アップおよび中学受験対策としても極めて効果的な家庭学習スタイルになると思います。
もし小学生の家庭学習にプリントを用意しようと思えば、かなりおすすめといえるのがデジタル教材。
これからプリント導入を考えていれば、間違いなくおすすめの学習スタイルになるのではないでしょうか。
まとめ
今回は「小学生の家庭学習におすすめのプリントが知りたい」という疑問に答えてきました。
提案した内容によって、この疑問解消につながるかと思います。
私自身も子供2人を中学受験させましたが、書店で一般的なプリント購入することはありませんでした。
すべてプリンと関係は通信教育(デジタル教材)を活用して作成し、その結果として中学受験対策として極めて成果につながったと強く感じています。
時間効率をはじめ費用面もかなり削減できる方法になるので、もし小学生の家庭学習にプリントを考えていれば、ぜひこうした方法も取り入れてみることをおすすめします。